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フレキシブルに人生を

フレキシブルに人生を

ここにこて、自分のこれまでの人生を考える機会によく恵まれます。

人の人生を聞き、家族の人生を垣間見、そして自身のこれまでとこれからについて考える。

私くらいの年齢になると転職する人が多いようですが、それもこの年代独特の、ちょうど人生の半分にさしかかった時に訪れる「振り返りの」ような時期なのかもしれませんね。

これまでは割と何も考えずに突っ走ってきました。何も考えなかったというより、考える余裕がなかったのでしょう。

会社員経験の少ない私にとっては、いきなり自分ですべて責任をとらないといけない立場の重さなど、想像の域を出ない状態。

当然の事ながら、それを自分で事業を展開しながら現場で学んでいったのですが、なかなか高い勉強代を支払ったものだと、今では笑い話です。

会社という枠組みの中にいるという事はこういう事なのかと痛感し、辞めた事を少しばかり後悔した時期もありましたが、戻る(就職する)という考えは当時の私には皆無でした。

野心に燃えていたのと、なにしろ若かった事が、事業を興した事そのものに陶酔していただけだったと気付かせなかったのです。

結局13年ほどの間に事業を拡大したり縮小したりを繰り返しながら今に至るのですが、ここに来て立ち止まってみると、ふと疑問がよぎります。

別の人生ってどんなんだろうと。

おそらく娘の将来を考える親としての時間が、自分自身を振り返らせる機会にもなったのでしょう。

そういう事を考えられるだけのゆとりが今はあるという事なのでしょうが、これについて、これと決まった答えが出た訳ではありません。

一日一日が驚くほど早く過ぎて行き、気がつけば春、夏、秋、冬とあっという間に時間が過ぎて行く。

どうして今頃になってこんな事を考え始めたのか自分でも分からぬまま、毎日を過ごしているのが現状ですが、どうやら自分がこれまでに培ってきた力がどんなものか、今一度試したくなったのかもしれません。

これがポジティブな変化だと捉えると、良い傾向にあるといえます。

より広い視野を手にした事で別の可能性を模索しはじめたこの時期、これからどう動いていくのかを思案していますが、これはこれでワクワクするものです。

フレキシブルに人生を楽しみ尽くす。

答えが少しずつ見えてきたところです。

フレキシブルに人生を